特定調停のメリットはなんといっても、費用が殆どかかりません。
費用的には、印紙代とか切手代とか、手数料程度ですので、債務が200万円程度であれば1万円かからない程度、500万円ぐらいだったら1万5千円程度だと思います。
もっとも、各管轄によってかかる額・手続が違ったりしますので、一概にいくらとかは言えませんが、どこも大きく違わないはずです。各管轄の簡易裁判所の方でお調べになってください。
調停が始まれば、その間、債権者からの取り立て行為が禁止になりますので、その意味での平穏は訪れます。
また、債権者と債務者の話し合いといっても、債権者と債務者が直接話し合うことはありません。
話し合いは、調停委員を通してになりますので、その点でも安心できるはずです。 さらに、基本的には誰にも知られずにできます。
特定調停のデメリットは平日に裁判所へ行けない方は、法律家に代理人になってもらう必要があるでしょう。裁判所は公的機関ですから、土日祭日はあいておりません・・・
特定調停をご自身で申し立てる方は、ある程度の借金返済に関する知識が必要であると思います。
考えてみればそれほど完璧に武装する必要はないでしょうが、しっかりとした返済計画 を示さなければならないので、そのためにはある程度しっかりした減額シュミレーションする必要があると思うのです。
となると、ある程度の法律知識等は必要でしょう。
さらに、必ずしも話し合いがまとまるとも限りません。債権者が調停に協力的でないケースもありますし、そうなればもうアウトです。